NO.9
DATE: 2004/04/14
「直くんの足跡探してあっちこっち‥‥大漁になるかなツアー!?」     2004/02/11(水)雨のち晴れ

この頃な〜んにもないじゃん。
冬眠状態の直人に業を煮やしていたJanuary.againな日々の繰り返しばかりでつまらなーい! 何か刺激が欲っしーーい!あばれてやる〜寸前の過激ファン?!〜なある日、とある海岸線をドライブ中の私。あれっ、あれ、あれれれれ、ここもあそこも直人に関連の場所ばかりじゃん! ♪そうだ!ロケ地巡りに行こう♪〜〜JR東海〜じゃ行けないけど‥ というわけで思いついた今回の計画。いつか解散したはずの目玉ミッションメンバーがまたもや集結することとなったのである。

2月のある休日。あいにく2人のメンバーは欠席となってしまったが、4人の面々は遅刻することなくJRのとある駅改札に集合したのだった。
前日まで冬晴れの日が続いていたのだが、その日の早朝に限って雨!!(直人移動中だったのか?) ピカピカで皆様をお迎えするはずのFの愛車はヒョウ柄となっていたー。しか〜し、いざ出発と走行メーターを見ると、なっなんと「051,0」!!!おぉ車まで私たちの門出を祝福してくれるのかぁ〜
こうして「直くんの足跡探してあっちこっち‥‥大漁になるかなツアー!?」は始まったのである。

雨上がりの澄んだ青空に、直くんCDを乗せウキウキモードの車一台は吸い込まれて行く。いつか会報にあったミラクルフルーツのお店を通り過ぎ、「高校教師」で雛を探しに行ったホテルを左手に臨みながら、 郁巳も車を走らせたであろう道を確認。そして二人が「死にたくない」と叫んだ海岸へ。 ここは車中から見学しただけで次の目的地へ〜

“北原邸”もちろん外から眺めただけですヨ。屋上のどの辺りからダイブしたのでしょうか?曲線の美しい窓も見えます(彼女と口論してるシーンで出ていました。)
海に向かってそそり建つ白亜の豪邸。「Flower」のPVでおなじみのお宅へ。(もちろん外から眺めただけです)晴天の空、青い海、白いお家のコントラストはまるでPV撮影当日と同じよう!どの辺りからあのダイブのシーンを撮ったのかなぁ、直くん待ち時間に釣りやってたんだよね〜と周辺をお散歩。
食わず嫌いで登場したボンマルシェ洋菓子店の「ガナッシュ」
実は私達、この近くの公園で美味しい事しちゃいました!うふっ‥「ボンマルシェ洋菓子店」のガナッシュを食したのですーー!Y女史が前日から予約し、早朝から受け取りに走り、遠路はるばる持って来てくれたのです!!その熱意と優しさ、もちろん美味しさに感激しながら完食したのでした〜A戸さんじゃないけど、食べるのちょっと難しい。(キティちゃんのお皿とフォークじゃあねぇ)「お家倒れちゃった〜」どころの騒ぎじゃなかったかも‥公園のおじさんには高感度の望遠鏡を覗かせてもらってバードウオッチングまで楽しんじゃいました。冬の海の透明度は高く本当にきれいで、大きなヒトデがいくつも見えました。これはまずまずの滑り出し〜
つりバカ日記101。三浦間口漁港。そこで出会った少年たかしの家。 坂本ちゃんからお弁当を渡された路地。
藤ちゃん釣りをする〜坂本ちゃんと小さなロマンス(?)の生ま れたところ。
休日の道路はちょっと渋滞するも「CDだけ直ちゃん仕様」の車は大根畑を過ぎていく〜なんかこの景色、「FISH」っぽいね〜なんて言いながら着いた所は、Ver.5.0ツアームービー「つりバカ日記」の三浦間口港。ここは本当に小さな漁港。残念ながら勝利丸は見つけられませんでしたが、「そこで出会った少年」の家や坂本ちゃんと小さなロマンスが生まれた場所、お弁当を渡された路地、藤ちゃんがルンルンスキップした電話ボックスのあった辺り等などよーーくわかりました。



藤ちゃんがつり着に着替えルンルンスキップしてた所(実際には電話ボックスはありません。向こうに白く輝く剣崎灯台が見える〜)
涙と笑いの人情喜劇。藤ちゃんカムバーック!
そして岬の上には白く輝く灯台が〜あれこそ「g@me.」で登場した剣崎灯台。駐車場に車を停め細い道を下ったり上ったりすると、おぉーー!ここだぁーー!!一同歓声をあげる。 「恋のつり橋‥‥バカね、誰も好きだなんて言ってないじゃない。」へっ、誰が誰?とか言いながらセリフが出てくる出てくる。 みんな凄すぎるぅ‥冬だったので草木は枯れてうっそうとした感じはありませんでしたが、しっかり確認できました。
剣崎灯台近くの崖。「バカね、誰も好きだなんて言ってないじゃな い。」 
剣崎灯台。本物の樹理(?)が発見された場所。
そうこうしているうちに、もう時間はとっくに1時を過ぎ、まだ行程は始まったばかりだし、一行はランチタイムをとることに。今日の私たちのツアーにふさわしく、海鮮盛りだくさんの「大漁ちらし」。お腹すきすぎて、写真に収めるのも忘れてしまった。mさんの「食わず嫌いあてクイズ」などしながらも、直人話に花を咲かせてとどまる事を知らず‥‥「もし街中で直人にばったり会ったらどう対処するか」などと、あるかないかわからないような話題に熱弁をふるい、お腹を満たしたのであった。
二人がこちらに向かって走ってきました
人道橋のむこうに樹理の友達マンション
さあ、後半戦のスタート!一行を乗せた車は半島の反対側の海岸線を走り、次に到着した所はまたしても「g@me.」。横須賀の樹理の友達マンション周辺。〜うわぁあ、ここだぁーー!(さっきと同じリアクションだけど、ほんとにそうなちゃうのよーー)人道橋もマンションも、そして二人が健太郎&いずみ走りしたあの道も、コインパーキングだってあるぅ〜思わず映画のように走り出すメンバー。そこに住む人々にとっては何でもないいつもの場所が、私たちにとっては「g@me.」の世界なのだ〜
そしてこのカラオケ屋さんの前を、健太郎&いずみ走りした〜
「やめろ、顔見られるだろ」の海辺の道。車中の樹理の向こうにこの壁画が映ったような・・・  
おまわりさんに注意されたので駐車したコインパーキング 
そして平凡なレンタカーを走らせた海辺の道へ。誰が樹理席、誰が佐久間なのぉー?「やめろ!顔見られるだろ」キャーみんなセリフ覚えすぎーー。勝手になりきってるぅ〜。早くDVDで確認したいよー!と充実の三浦横須賀編でした。三浦半島制覇 !?間違いなく足跡たどってると実感。

一行を乗せた車は高速道路でいっきに横浜へ〜直くん小学生の頃住んでた辺りも越えて‥まずは、なんだか懐かしい映像の「世界の果て」PV巡り。直くん戦うトンネル。昭和初期に作られたながーい長ーい人道隋道。ギターにピストル仕込んでいかないと‥‥の雰囲気ありあり。
直人戦うトンネル。昭和初期に作られた大原隋道。 
藤木探偵事務所。本当は映画館の横浜日劇。  
藤木探偵事務所前でもパチリ。 ここは「濱マイク」でおなじみの林海象ワールド。本当は映画館なので上映中のタイトルが気になる映画好きメンバー。

そしてそして、冬のこの季節のドラマといえば「初体験」でしょう。あの坂の上の交差点(代官坂上交差点)へ。ちょっとあの頃とは周りの建物は変わってしまったけれど、Kさんたら立ち位置までチェックしてきてくれて‥パチリ。Do As Infinityの歌声が聞こえてきそうだ〜♪高梨動物病院や、房ちゃんバスに乗る〜(2話)、真智がチョコを買った山手十番館などをチェックしてさっきの交差点へ戻ると‥‥ライトアップされたマリンタワーが、きゃーきれいですー!(mさんのカメラ撮り方テク色々と役に立ちました。ありがと♪です)
代官坂上交差点。印象に残る交差点ですね〜  
房ちゃんここからバスに乗る(2話)外人墓地前。本当のバス停はここではありません。  
真智がバレンタインのチョコを買った店。「山手十番館」  
ライトアップされたマリンタワー 

暖かかった日中とはうってかわってやはりまだ冬。 そう、すっかり日も暮れ、冷え込んできました。 車に乗り込み横浜ドライブ。港の見える丘公園前を過ぎ、ちょっと大回りをして横浜の夜景のベストスポットを抜け、山下公園前へ。房ちゃんが座ったベンチは次回探すとして、マンションのストロングビルへ〜彼の部屋に電気は‥‥点いてない‥かぁ。Good Mannerのメンバーはもちろん外から見るだけでしたよ〜

ご存知「高梨動物病院」と
小道 
そして、またまた「g@me.」編。「私カプチーノ」のカフェ・ド・クリエへ〜我々のことを待っていたかのように、例の席はあいている。mさんの写した写真のアングルはばっちりで、今にも佐久間が出てきそうな雰囲気は言うまでもない。ここでも、誰が樹理で誰が佐久間?尽きないおしゃべり1時間以上。最後に「初体験」でよく登場した万国橋からみなとみらいの美しい夜景にうっとりし、マンション屋上に使われていたビルをチェックし大満足であった。
この夜景、よく登場の万国橋から見たところ。橋のたもとにあるビルの屋上が房ちゃんマンション屋上 として使われていました。  
「私カプチーノ!」うーん佐久間は何を飲んでいたのか??  














懲りないメンバー4人は夕食まで共にすべく、夜の中華街へ消えていったのである。深夜に解散となったが、帰宅途中腹痛を訴える者あり。いろんな物見すぎたのか角膜を傷つける者あり。1日でまわるにはハードだったのか??でもまだ行ってない所あるんだよ〜
普段の生活では思いっきり直人話をできないからだろうか。皆の口からは彼の話がほとばしるほとばしる‥これだけ話題にあがっているのに、「どうして直人本人がここにいないのか?」と勝手に疑問符を投げかけるメンバー一同であった。
いつか又行きましょうね〜直くん、ご一緒OKよ〜〜♪

Thanks FUJIKKIES/text:フルフルさん photo:meguさん


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