NO.6
DATE: 2003/11/09
「g@me.」初日舞台挨拶 11/8

   ♪日時:2003年11月8日(土) 10:00開演
   ♪場所:有楽町マリオン日劇1

“「g@me.」初日チケット” 「プロジェクトg?〜目玉ミッション『誘拐計画』〜」

それは、11/2(日)のChat Partyがはじまりだった・・・。
舞台挨拶チケットGET組でいつの間にか何かやろうという話になっていた。札幌の「えき☆スタ」観覧情報から、某TV番組のようにカンペ出したり、手にマジックで目玉を書いて、A葉さんのようにしていた人がいたと。その結果、ふじっきーの笑顔を獲得したことを聞き、やっぱり、笑顔が見たいね〜と、何かメッセージでも出す?という話になっていた。1人1文字ずつで6文字。メッセージは何にする?でも、席が離れているので、番号ふらないとわからない?じゃあ、目玉書いていく?最後の人は6コもだ〜(笑)なんて、会話が交わされていた。
この計画は途中で消滅することなく、実行に移されることになった。その名も誰が付けたか「目玉ミッション」。当初の計画は、うちわに文字を貼り、キラキラで縁を飾る。そうすれば、同じグループとわかるのではないか。バックは「g@me.」カラーのアイスブルー、文字は黒に決まった。製作任務はMメンバーが名乗り出てくれた。翌日、Mメンバーは製作に取りかかった・・・。うちわを探した・・・。しかし、この時期、うちわが売っていないことから計画変更。A4サイズで段ボール台紙に貼ることにした。文字が出来上がったところで、キラキラ無くても、これで妥当と判断し武器は完成した。前夜の緊急ミーティングで行動予定を確認し、後は任務遂行を残すのみとなった。
そう、メッセージは勿論、「私」「を」「誘」「拐」「し」「て」

“有楽町マリオン”  “「g@me.」日劇1/初日看板”

任務遂行の日がやって来た。私達にとっても、1つのゲームである。このゲームには、座席が重要なポイントとなる。うまい具合に、前方辻っちより『私を』、中段真ん中『誘拐』、後方けいすけより『して』の2枚ずつ配置になった。
ゲーム開始のチャイムがなり、司会のフジTVの中村アナが登場した。
注意説明等があり、いよいよ、関係者の舞台登場となった。大歓声に包まれ、辻っち側から、原作者の東野圭吾さん、石橋凌さん、仲間由紀恵さん、フジッキー、IZAMさん、井坂聡監督の順に並んだ。フジッキーはいつもの佐久間姿。白いシャツに黒のスーツをラフに着こなし、お髭あり。表情が硬い・・・。仲間さんは黒のノースリーブのワンピース。
果たして、このメッセージは見えているのか?気づいてくれただろうか?

中村アナがけいすけ側に位置しインタビュー開始。
最初は井坂監督。映画を料理に例え、「もう出来上がっているので、後はみなさんにお出しして美味しい!と言って貰えればと。」
続いて、東野さん。「映画観た後は、本屋に寄って帰って貰えると有り難いです。」

佐久間俊介役:フジッキー
「え〜〜みなさん、おはようございます。(会場:おはようございます!)学校の先生みたいだね。ようやく公開になって本当に嬉しいです。今日は、雨が降らなくて良かったです。撮影中、監督から雨男と言われていたので。面白い映画に仕上がったと思うので楽しんでいってください。」
Q:注目シーンは?
「途中で樹理と別れる夜のシーン。」

佐久間は何の反応もなしか・・・。

葛城樹理役:仲間由紀恵さん
Q:注目シーンは?
「今日は女性ファンが多くて、『私を』『誘拐』『して』っていうメッセージが出てますけど、私も佐久間に『私を誘拐しない?』っていうシーンが素敵なので観ていただきたいなと思います。」

ウォ〜まさか、こんな発言してくれるなんて!仲間ちゃん、気を使ってくれてありがとー!メンバーみんなきっと大興奮だったに違いない。もう、これで任務完了である。と思ったら・・・さらに!

葛城勝俊役:石橋凌さん
「おはようございます。」(会場:おはようございます!)
さらに、副社長風に「おはよう!」(会場:おはようございます!)
続けて、客席にマイクを向けてのコール&レスポンス!

“メッセージボード1” 会場:『私を』

“メッセージボード2” 会場:『誘拐』

                    “メッセージボード3” 会場:『して〜!』


さすが、元ロッカーのノリで盛り上げてくれた。ボード、バンバン振っちゃった。もう言うことなし感無量。。。

この後、IZAMさんの挨拶、そして、取材の写真撮影が行われ、最後にもう一度、フジッキーの挨拶となった。

「今日は、大勢の人が来てくれてホント感謝しています。この『g@me.』に振り回されて、謎が解けた後にもう1回観ると(ここで3回の声が!)樹理の本当の女心がわかると思います。この『g@me.』にコンティニューして欲しいと思います。どうもありがとうございました。」

舞台挨拶が終わり、井坂監督は一緒に上映をご覧になった。中央の左端の席で、私からは2mの距離であった。そうそう、今日の監督はアロハではなくスーツだった。監督は微動だせずにずっと、きちんとした姿勢で観てられた。

だから、席が空いていたのだ。監督の前2席も空席。監督のお隣さんはリアクション大変だっただろう・・・。

エンドロールが終わり、監督が立ち上がると会場から一斉に拍手が沸き起こり、監督はテレながら何度もおじきをされ退場して行った。

“記念撮影”

ゲームオーバー。ゲームにはいささかの自信もなかった私達であったが、見事な勝利であった。
フジッキー初主演映画初日のことは忘れられないだろう。
「目玉ミッション」解散・・・。

参加過激メンバー:製作M,Y,F,M,K,C みんなどうもありがとー!なんかちょっと楽しかったね!



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