♪日時:2003年7月29日(火) 16:30会場 17:00開演
♪場所:渋谷公会堂
みなさん、こんにちは〜TVジャパン芸能部のシナモンです。いよいよ8/30に公開が迫ってきた超話題映画「ドラゴンヘッド」の完成披露試写会に行って来ました!渋谷公会堂といえば、昨年のフジッキーLive ver4.0の2Days!思い出すなあ〜などと感傷に浸っている場合ではありません。この試写会は、監督・主な出演者の揃い踏みで初めての舞台挨拶が行われました。ということで、なんと!徹夜組まで出たという凄いことになっていた模様です。
会場には13時30分に到着。既に初回の整理券配布は終了し、2回目配布の列に並びました。雨が降り出してきたため整理券配布になったみたいです。誰か雨男がいるのでSHOWか!? 8時くらいに来た人で160番台。並んでいる回りは、みんなフジッキーファンばかり。ネックレスや携帯ストラップがライブグッズなんですもの・・・。年齢層からしてジャストでの応募でしょうか?ネットでの募集が多かったせいかフジッキーファン有利。やっぱり、フジッキーファンにはPCは必須アイテム。ブッキーやSAYAKAちゃんファンは、まだPC持っていないような。14時過ぎに2回目の配布が始まり、整理券番号は640番台でした。
入場が始まり、右側端の9列目を確保。フジッキーが右側に来ることを祈って。カメラも10台くらいスタンバッていて、殆どが左側に。中の様子はというと・・・「テル」「アコ」と書かれた紙を掲げカメラに撮られる正当なファン。黄色のお揃いのTシャツで何かのパフォーマンスをしているブッキーファン。フジッキーファンは・・・まるでライブの追追追加公演に来てしまったのではないかという錯覚になりそうな大漁Tシャツを着て大漁タオルを掲げるファン。NFマークに何か文字が書かれた大きな布を掲げるファン。たしか映画の試写会よね?はたまた、右側のカメラマンにツカツカッとボディコン系のお姉さまが歩み寄り、何やら聞いている。会見の並び方を聞いて、フジッキーが左端だったことがわかりガックリのご様子。てっきり関係者の人かと思っていたので、席に座るのを見てびっくり!うわーなんだかもうすごいッス!
司会はTブーSの安東弘樹アナ。注意事項の説明があり、いよいよ出演者と監督の登場!大歓声が鳴り止まない!!!フジッキーも笑顔。 向かって左から、飯田監督、SAYAKAちゃん、妻夫木くん、フジッキー、山田くんの順。よかった〜フジッキー右側で。左端というのは記者会見の並びだったのね。フジッキーは黒の三つボタンスーツにノーネクタイ白シャツ。まるで「g@me.」の中から飛び出してきたような「佐久間俊介」のお姿。うわーなんだかもうかっこいいッス!
安東アナが左に位置しインタビュー開始。(みんなに2つずつ質問がありました。)
青木テル役:妻夫木聡くん
Q:この映画での主役の心境は?
「主役というのは考えていなくて、このマンガが映画にできるという歓びが大きかったです。」
瀬戸アコ役:SAYAKAちゃん
Q:アコのキャラクターのどんなところに惹かれたか?
「わがままで他人に依存するところから、旅をしていくうちにどんどんと強くなっていく感じが出せたらと思いました。」
自衛官仁村役:フジッキー
Q:現場での役作りは?
「それは監督にお任せして、それは冗談なんですけど、新しい世界を一番早く受け止めたのが仁村なんじゃないかなと思って、なんだろうな…それをクールにテルくんに突きつける役で強さも必要だと思ったし、監督や妻夫木くんと話し合いながら作っていきました。」
Q:自分と比較しての難しさは?
「キレる役?ヒールな部分のある役は、初めてだったのでとまどいは大きかったんですけど、なんだろうな…自分の中にあるクールに物事を分析したりする、その辺をいかに膨らまして役に入っていけるかなという感じでした。」
高橋ノブオ役:山田孝之くん
Q:狂気に駆られる役は?
「こういう役をやってみたかったので話がきた時は嬉しかったけれど、すごいプレッシャーはありました。」
飯田譲治監督
Q:ずばり!「ドラゴンヘッド」のテーマは?
「明日、これと同じようなことが起きても不思議ではない時代だと思います。これに近いことが起きたら、自分はどうするだろう?ということを考えてもらえたら、この映画の存在価値があるのではないかと。みなさんに考えてもらいたくてこの作品をつくりました。」
歓声は、ダントツでフジッキー。次が山田くん。主演のブッキーがんばれ〜って感じでした。フジッキーは話をしている人の方を向いているので、殆どが右向き。なので、ちょっと左を向いただけで歓声が・・・。インタビューが終了し退場していく時に、フジッキーだけは振り返り会場に向かって手をひと振りしてくれました。ここでも大歓声が!双眼鏡で見ていたので、そこには何かをしようとしているフジッキーのちょっと笑いを堪えた顔がありました。
映画が始まりクレジットに「藤木直人」の文字が出ると拍手が・・・!エンドクレジットは、一番最後に「藤木直人」の名前が流れました。ここでも拍手が・・・!ライブの時の習慣が抜けていないのでSHOWか!? うわーなんだかもう訳わからないッス!
映画はどうだったのかは観てのお楽しみに。仁村の運命は!?
スケールの大きい映画なので、ぜひ、映画館の大スクリーンでご覧ください。 完
|